2012年03月13日
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第2回フォーラムを開催します!
事務局からお知らせです☆
3月25日(日)、五泉市の咲花温泉佐取館と咲花きなせ堤河床を会場に、
新潟水俣病に向き合う「阿賀野川流域地域フィールドミュージアム事業」と
新潟水俣病を乗り越える「阿賀野川エコミュージアム構想流域再生プロジェクト」の合同イベント「阿賀野川エコミュージアムを目指す流域再生フォーラム」を開催します!
(第1回フォーラムの様子はこちら☆)
【チラシより】
-今、なぜ、流域再生か?-
新潟水俣病により失われた「人と人との絆」「人と自然との関係」を再び紡ぎ直す「もやい直し」を進めるため、流域の住民・行政・民間団体が手を取り合い、「阿賀野川流域地域フィールドミュージアム事業」(※通称「阿賀野川え~とこだプロジェクト」・略称「FM事業」)を平成19年度から実施しています。
しかし、阿賀野川流域の真の再生を目指すには、新潟水俣病に向き合うだけでなく、公害を経験したからこそできる、公害を乗り越える独自の取り組みや地域づくりを全国に向けて発信して、公害のマイナスのイメージをプラスに転化することが必要です。このために「阿賀野川エコミュージアム構想流域再生プロジェクト」も始めました。
この両事業を車の両輪のように推進することで、流域住民の皆さんと一緒に阿賀野川流域の「もやい直し」や疲弊した地域の再生を目指したいと考えています。
【当日プログラム】
第1部では、FM事業で作成した紙芝居「新潟水俣病との出会い」の上演(制作者「こっこ」が披露してくれます☆)、そして現在進行中の2つの流域再生プロジェクトについて解説し、阿賀野川流域の未来像を考えます!
第2部では、今までの流域再生の取組の過程で発掘された逸品を見て、体験して、味わってもらいます!
実際に「蒸しかまど」の炊飯の様子を見てもらったり(炊きたてご飯の試食あり♪)、薪を燃料とする高燃焼効率のボイラー「ガシファイアー」で沸かした足湯を体験したり、ブログでもお伝えしてきた上流域のごっつおや阿賀野川中流域の「蒸しかまど」で炊いたご飯、「泥漬け」、「きぬとろ」などを味わってもらう「食の交流会」を行います☆
なお参加費は、食の交流会費(昼食代)として1,000円です!
定員60名の先着順ですので、参加希望の方は、氏名(ふりがな)、所属団体・職業(あれば)、住所、電話、FAX(あれば)、メールアドレス(あれば)を、FAX・メール・郵送、もしくはお電話にて下記問合せ先までお申し込みください!
皆さまのご参加をお待ちしております!
◆詳細チラシはこちらからどうぞ☆
第2回フォーラムチラシ(PDF形式:1.35メガバイト)
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