2014年08月17日
カテゴリー:あがのがわ環境学習ツアー, その他, その他公害, ツアー&アクティビティ!, 持倉銅山, 旧三川村, 流域スポット・施設, 環境・地域再生, 環境取組・環境学習, 観光ツアー, 鉱山・銅山, 阿賀の宝ものがたりツアー, 阿賀町
持倉銅山ガイド資料、できました!
持倉銅山ガイド資料がとりあえず完成しました!
これまで収集した資料と現地調査の成果をA3表裏1枚の資料にギュッと凝縮★
単なるルートマップとしてではなく、歴史的経緯の学習資料としても使用できます♪
(持倉銅山職員、大正期/所蔵:矢部和男氏)
持倉銅山事務所跡の産業遺構。重量感あるカラミ煉瓦の外壁のみが残っています。
(持倉銅山製錬所、明治期/所蔵:柏崎市立図書館・小竹コレクション)
現在の持倉銅山製錬所跡。木々に侵食されたり風雨にさらされ、所々崩壊し経年劣化が著しいです。
(五十島駅、大正期/「写真集ふるさとの百年五泉・中蒲原・東蒲原」より引用)
五十島地区は持倉銅山の隆盛により発展し、そのおかげで鉄道が敷設され集落には駅まで設置されました。
この資料を入手されたい方は一般社団法人あがのがわ環境学舎(電話0250-68-5424)までお問い合わせ願います。
なお、その際には資料作成に要する経費等は頂戴します。
持倉銅山の産業遺構に至るまでの道程は、ご覧の写真のように道が崩れている個所もあり大変危険です。
また、資料に掲載されている情報は平成26年7月現在のもので、その後に現場の状況等が変化した可能性もあります。
したがって、持倉銅山産業遺構の探索は、あくまでも自己責任でお願いします。
一般社団法人あがのがわ環境学舎が運営する「あがのがわ環境学習ツアー」では、今後、持倉銅山の探索学習プログラムの提供も開始する予定ですので、お楽しみに!
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