2012年12月14日
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小学校での紙芝居の活用について☆
先日、以前教師ロバダンにご参加くださった神田久子教頭が事務所に寄ってくださいました♪
神田先生は、小学校3年生から中学校3年生まで、継続して指導できる指導計画例と具体的な学習指導案が掲載されている「新潟水俣病教師用指導資料集」の作成に尽力された教員のお一人。
(指導資料集の原案を使ったモデル授業の様子(2009年)についてはこちら!)
また安田地区の学校に赴任されていた時は、まだ決まっていなかった事務所場所の相談にも乗っていただきました☆
その帰りに、事務所に寄って紙芝居についての反応を聞かせて下さったのですが、教師の皆さんに対して「授業で使いたいか?」と聞いたところ、学年担当の先生が全員「使いたい!」と答えたとのこと!!
神田先生からは、「阿賀野川流域の学校にとっては、この紙芝居の中から、自分たちの地元について書かれているページを抜き出して授業で活用できるね」とのお言葉!
確かに紙芝居では、主人公である小学5年生のあき子ちゃんが、阿賀野川の下流から上流までの様々な立場の方から新潟水俣病について話を聞く内容のため、1ページだけ取り出して説明しても違和感がありません。
紙芝居と言ったら、最初から最後まで通して読むしか活用方法がないと思っていましたが、神田先生のおっしゃった活用方法は目からウロコ!!
「今度授業で試してみるね~!」と神田先生♪
試して頂いた様子についてはまたご報告します!
◆上越市立東本町小学校5年生の皆さんの紙芝居「阿賀野川物語」感想について
https://aganogawa.info/archives/3517
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