2025年01月21日
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【2025.2/9開催】第15回 石油文化に関する市民講演会@クロスパルにいがた(新潟市生涯学習センター)
(新潟市秋葉区ホームページより引用)
市は石油の世界館友の会と共催で、令和7年2月9日に市民講演会を開催します。新潟県は、明治以降から現在までの長い間、日本最大の原油・天然ガス生産県となっています。新津丘陵産アスファルトの利用の始まりや縄文人とアスファルトの関りを考えたり、新津油田の歴史に触れながら、炭素循環、資源・人口・経済問題、そしてこれから本格化する脱炭素の動きの関連性を考えたりする機会とします。
(新潟市秋葉区ホームページより引用)
石油の里
石油は私たちの暮らしになくてはならないエネルギー資源です。
新潟県では古くから石油を産出しており、明治時代に入ると全国有数の産油県となりました。特に、日本一の産油量を誇った新津油田のある新潟市秋葉区は「石油の里」として知られています。
新津油田は平成8年(1996年)に石油採掘を終えました。しかし、金津地区にはやぐらやポンピングパワーなどの石油産業に関連する施設や石油王と呼ばれた中野貫一の邸宅(中野邸記念館)などが残り、石油採掘で栄えた時代の面影をしのぶことができます。
平成19年、新津油田は「日本の地質百選」に選ばれ、石油の里公園に残る施設(産業遺産)は経済産業大臣によって「近代化産業遺産」に認定されました。そして平成30年に「新津油田金津鉱場跡」は、近代の石油産業に関連するものでは初めて国の史跡に指定されました。
(新潟市秋葉区ホームページより引用)
2025年2月9日(日)、新潟市中央区のクロスパルにいがた(新潟市生涯学習センター)を会場に、「第15回 石油文化に関する市民講演会」が開催されます!
第1部の演題は「縄文時代における新津丘陵産アスファルトの利用」、第2部の演題は「石油を通して見る地球と社会~脱炭素社会の時代はどこへ~」
事前申込は不要で、当日会場にお越しいただいた先着100名様が定員です。
イベント概要
- 開催日時:2025年2月9日(日) 13:30~16:00(受付開始は13:00)
- 開催会場:クロスパルにいがた(新潟市生涯学習センター)4階映像ホール(住所:新潟市中央区礎町3ノ町2086)
- 講演プログラム
<第1部>
演題「縄文時代における新津丘陵産アスファルトの利用」
講師 前山 精明 氏(新潟市文化財センター 学芸員)
<第2部>
演題「石油を通して見る地球と社会~脱炭素社会の時代はどこへ~」
講師 栗田 裕司 氏(新潟大学理学部准教授、石油の世界館友の会会長) - 定員:先着100名(申込不要)
- 参加料:300円(資料代)
- 主催:石油の世界館友の会、新潟市
- お問合せ先:秋葉区役所地域総務課地域振興・文化スポーツグループ (TEL:0250-25-5671)
アクセスマップ
◆第15回 石油文化に関する市民講演会(新潟市秋葉区ホームページ)
https://www.city.niigata.lg.jp/event/shi/event_akiha/sekiyukouenkai.html
○第15回 石油文化に関する市民講演会 チラシ(PDF:105KB)
https://www.city.niigata.lg.jp/event/shi/event_akiha/sekiyukouenkai.files/R6_kouenn.pdf
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