【2020.8/23まで】新潟市歴史博物館 令和2年度企画展「潟のくらし展」!


新潟市歴史博物館ホームページより引用)
 

新潟市域はかつて多くの潟が存在する、低湿な地域でした。地域の先人たちは「舟農業」と呼ばれる、土地柄に合わせた農業とともに、漁労や狩猟・採集などの潟と周辺に広がる湿地の環境を活かした営みを積み重ねてきました。湿地の資源を持続的に活かす生活文化は、ワイズユース(賢明な利用)という新たな視点で見直されてきています。今年、新潟市は国内初のラムサール条約の湿地自治体認証の候補都市となりました。本展では、新潟市域の潟とその周辺の環境で営まれてきた先人のくらしを振り返るとともに、新潟市潟環境研究所による『みんなの潟学』等の成果を活用して、潟をめぐる自然科学の最新の知見を紹介することで、潟が地域で果たしてきた役割をさまざまな視点から考えます。
新潟市歴史博物館ホームページより引用)

 
新潟市中央区の新潟市歴史博物館では、2020年8月23日(日)まで企画展「潟のくらし展」が開催中です。
展示の他にイベントも開催されます!ぜひお越しください。
なお、イベントにつきましては、新型コロナウィルスの影響で内容の変更・中止の場合があります。随時、新潟市歴史博物館ホームページをご確認ください。
 

「潟のくらし展」 概要

  • 展示期間:2020年 7月11日(土)~8月23日(日)
  • 主な展示内容
      ・横越組絵図(新発田市立歴史図書館蔵・新発田市指定文化財)
      ・官有沼地ニ関スル綴(赤塚地区自治会蔵)
      ・鎧潟で使用されていた漁労・狩猟用具(潟東歴史民俗資料館蔵・新潟市指定文化財)
      ・福島潟民俗資料(北区郷土博物館蔵・新潟市指定文化財)
  • 休館日:月曜日(8/10は開館)
  • 会場:新潟市歴史博物館 企画展示室(住所:新潟市中央区柳島町2丁目10
  • 観覧料:一般500円(400円)/大学生・高校生300円(240円)/中学生・小学生無料
    ※( )は、団体料金(20人以上)
    ※土・日曜日及び祝日は中学生・小学生は無料
    ※企画展の観覧券で常設展もご覧いただけます
  •   

  • イベント内容

    ※新型コロナウィルスの影響で内容の変更・中止の場合があります。

    • 学芸員による展示解説会

        参加費無料です。当日の企画展観覧券をお持ちください。

      • 開催日:8月11日(火)~15日(土)
      • 会場:本館1階企画展示室入口
    •  

        お問い合わせ:みなとぴあ 新潟市歴史博物館 (TEL:025-225-6111)

       

      アクセスマップ


       

      ◆企画展「潟のくらし展」(新潟市歴史博物館ホームページ)

      http://www.nchm.jp/contents02_gyoji/02_kikaku_202002_top.html#page_top

      コメントする

      日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

阿賀野川流域におけるSDGs(※1)への理解を深めるために ◆巻頭言:水と大地が織りなす風土の豊かさとその影を探ることを通じて   FM事業(※2)では、これまでの「阿賀野川流域の歴史や文化が織りなす光と影」を踏まえつつ …

開催中の令和5年度パネル巡回展「阿賀野川流域地域 水と大地のSDGsをさぐる 【大河編】 清らかな水を守り活かす持続可能な豊かさとは?」       阿賀町の道の駅「阿賀の里」(観覧時間:9時~16時)では、展示期間が延 …

カレンダー

2024年12月
« 11月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

一週間の人気記事

カテゴリー

すべて展開 | 閉じる

いただいたコメント

最近のコメント

リンク