【4/8まで!】平成26年度パネル巡回展「阿賀野川と銅山、ダム、そして高度成長の果てに~大河と近代産業が織りなした光と影~」展示中!

昨年11月から阿賀野川流域を巡回展示してきたパネル巡回展「阿賀野川と銅山、ダム、そして 高度成長の果てに~大河と近代産業が織りなした光と影~」ですが、4月8日(水)で一旦展示が終了いたします!

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パネルをご覧くださった方のアンケートを少しご感想をご紹介しますと…

○自分たちには関係ないと言っていないで、しっかり新潟水俣病に向き合っていきたいです。(新潟市秋葉区・10代)
○中学・高校生の頃、教科書で「日本四大公害」の一つとして習いました。足尾も(栃木)県内にありますが、どこか遠くで起こっていることと思っていましたし、詳しく知ろうともしませんでした。しかし、今日ここへ来て、水俣病がどんないきさつで発生したのか、歴史や経過を知ることができ、とても勉強になりました。(栃木県・20代)
○地元でありながら知らなかったこともあるので、とても勉強になりました。もっと色んな人に見てもらい、知ってほしいと感じました。(阿賀町・30代)
○実家は阿賀野市なので、小さい頃からなじみのある言葉でした。今もまだ解決されないのはとても残念です。(新潟市江南区・30代)
○私どもは上流域に住み恩恵を受けてきた身なので、複雑な気持ちです。(阿賀町・60代)
○産業の発展のためとはいえ、新潟水俣病に苦しんでいる方々のことを多くの方々にもっと知っていただきたい。(五泉市・60代)
○明治以降の日本の経済発展と「水俣病」が深く関わっていることが理解できた。正に「光と影」である。これからの未来に参考となると思う。(新潟市江南区・60代)

このように、老若男女、そして県外の方からのご感想をいただいています!大変ありがたい限りです。
新潟水俣病が1965年(昭和40年)に公式に確認されてから今年で50年ということで、連日目にする・耳にする機会の多い話題かと思いますが、このパネルを見て初めて知ることがたくさんあると思います。(特に若い世代。私もその一人です。)
4月8日(水)まで、新潟市中央区のNEXT21の1階アトリウムにて展示していますので、お買いものついででも、足を運んでもらえると大変嬉しいです!!

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それにしても、やはりすごい人数が行き来するNEXT21!連日多くの方から見ていただいているようで、すでに何回も自由配布用資料の補充に行っています!!
観覧時間も朝8時から夜23時までと長いですので、ぜひお立ち寄りください!

アクセスマップ

 
 
◆平成26年度パネル巡回展チラシ(PDF:1.6MB)
https://aganogawa.info/wp/wp-content/uploads/2014/11/2a61ef975019e0546777b7057ee350d8.pdf

併設企画展「絵葉書と昔の写真~セピア色の阿賀野川」も展示中!

新潟県立環境と人間のふれあい館-新潟水俣病資料館-はこちら!

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