2009年07月26日
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草倉銅山~お世話になった方へのご恩返し~
事務局Yです。
先月、阿賀町の鹿瀬でロバダンを行った午後、鹿瀬にお住まいの長谷川国一さんのお宅にお邪魔した様子をお伝えします!(いつもながらアップが遅くて…)
元・昭和電工の社員である長谷川さんは、草倉銅山を舞台にしたオリジナル脚本「草倉残照」(と続編「残照の彼方に」)の作者で、草倉銅山の歴史に非常に詳しく、少し前まで現地の案内もされていました。
私たちが草倉銅山の歴史を調べた際には、大変貴重な資料や情報を惜しみなくご提供いただいたのです。
その成果のひとつが、紙芝居「草倉銅山物語」。
長谷川さんへのご恩返しに、紙芝居を披露させていただきたく、お宅にお邪魔させていただいたという訳です。
紙芝居の一枚一枚を食い入るように見つめる、長谷川さんの力強い眼が印象的でした。
非常に喜んでいただけて、私たちも大変嬉しく思いました。
その後は、草倉銅山のこと、昭和電工の社宅のことなど、様々なお話をお聞かせいただきました。
色々な地元の人のご協力で成り立っている事業だと、改めて実感した一日。
こういうつながりは、ぜひ大事にしていきたいです☆
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