2011年09月02日
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立正大学の皆さんと!~ツアー☆一日目~
立正大学シリーズ2回目☆
今回はツアーの一日目の様子をお伝えします!
お昼にお弁当を食べてから、
さっそく新潟県立環境と人間のふれあい館-新潟水俣病資料館-にて学習がスタート。
水俣病の発生から政治解決までをまとめた映像を見た後、
語り部さんのお話を聞き、最後に館内の常設展示を館長から説明してもらいました。
その後マイクロバスに乗り込み、宿泊先の阿賀町三川地区のホテルみかわに向かいます☆
道中のバスの中では紙芝居「阿賀野川物語」を上演。
バスの中での上演だったため、見にくかったり聞き取りにくかった部分がありましたが、
「とてもわかりやすい内容」「昔の阿賀野川流域の説明があって、どういう場所がわからない私にとって非常にありがたい」との感想があり、新潟水俣病を学ぶ前に、阿賀野川流域地域の歴史を説明するツールとして活躍してくれました!
紙芝居作者「こっこ」の皆さんもきっと喜んでくれるはず♪
その途中、阿賀野川のほとりの阿賀野市千唐仁にある「阿賀のお地蔵さん」を見るために下車☆
FM事業のワーキングチームメンバーでもあり、
この小さな方の「水俣地蔵」の建立にも携わった旗野秀人さんが説明してくださいました!
「地域の絆を取り戻したい、という思いが非常に伝わってきた」「熊本県水俣市との強い結びつきを感じた」と、学生の皆さんの心に残った場所になったようです☆
その後、無事に宿泊先のホテルみかわに着いて、お待ちかねの夕食の時間!
しかし夕食が終っても、まだまだ夜のプログラムは続きます…!
まずは、翌日現地見学に行く草倉銅山の紙芝居「草倉銅山物語」を見てもらいます☆
その後、資料を用いてさらに草倉銅山について詳細に解説☆
「紙芝居も資料もすごくわかりやすかった」「草倉銅山に行く前に事前学習ができて全体的な流れをつかむことができた」との声をいただきました!
そんなこんなで、本日のプログラムは終了。
一日目は午後からのスタートだったのにも関わらず、このように長く、濃い時間を過ごした皆さんでした☆
◆これまでの記事
〇立正大学の皆さんと!~雉やのお弁当♪~
https://aganogawa.info/archives/4508
三日間、本当にお世話になりました。
暑さがぶり返しているようですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
今回のツアーは、豪雨の爪痕がなまなましく、何度も通い慣れた阿賀野川の別の面を見たような感じでした。
大学も今週末から後期の授業が始まり、キャンパスにちらほら学生たちが戻りつつあります。
とりためた写真の中で、楽しそうな写真をうまく使い、アピールをして次年度もまたみんなで訪れたいと思います!!!。