2013年10月21日
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蒸しかまどで炊飯実演しました!新潟県立大学主催~大学生のための食育セミナー「新潟の食の魅力を知る」開催報告☆
10月19日(土)、新潟市東区の新潟県立大学にて「新潟の食の魅力を知る」が開催されました☆
対象は、大学生の皆さん!
講師は、味噌・醤油については山崎醸造株式会社さん、郷土料理については料理研究家の石田恭子さん、お米の炊飯については有限会社小田製陶所さん!
私たちは、小田製陶所さんが復刻させた「蒸しかまど」の炊飯準備のお手伝いで伺いました☆
里村洋子さん(「農民文学」会員)も一緒に♪
今回使用したのは、3升炊きの蒸しかまどを2基☆
木炭を使用しますが、火をおこすのが肝心な作業!
火力が足りなくては、うまく炊飯できません!!
その後、蒸しかまどに炭を移して…
羽釜をセット!
上蓋をかぶせて、約15分…
湯気と米が炊ける匂いが合図となり、
2箇所の空気穴(下蓋と上の小蓋)をふさぎ、蒸すこと約20分☆
炊きあがり!
山崎醸造さんの味噌にしょうがを加えた「しょうが味噌」と…
新潟の郷土料理「のっぺ」と一緒にいただきました♪
ご飯には「おこげ」もつけて盛りましたが、おこげが大好評!
おかわり分がもう少しあれば、皆さんにお腹いっぱい美味しいご飯を召し上がっていただけたなぁ~と思いますが、 「蒸しかまど」を大学生の皆さんに関心を持って頂けて大変よかったです☆
おまけ☆
蒸しかまどに使用した木炭の残り火で暖をとる学生さん♪
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