2013年01月24日

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阿賀野川流域イベント情報Vol. 39  生物多様性里潟フォーラム「越後平野に暮らすということ~里潟・田んぼ、そこに生きる人と鳥」☆

毎年、空から降ってくる「コゥコゥ」という白鳥の鳴き声に冬の訪れを感じています♪雪の田んぼで餌探しをしている白鳥の姿も、越後平野の片隅に住んでいる私には馴染みの風景です。が…、
“いつもの道に白鳥がいる。すごくない?”
という生物多様性里潟フォーラムポスターのコピーを見た瞬間、いつもの景色が一転。「そうか、越後平野は白鳥に選ばれているんだ!!」人間から白鳥目線になったのでした。

水田が広がり湖沼も多いこの地には、白鳥以外にも沢山の鳥たちが飛来します。人にも鳥にも多くの恵みをもたらしてくれる越後平野を見つめ直し、その未来について語り合うフォーラムに参加してみませんか?
観察会のバスツアーもあります♪

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★イベント名称:生物多様性里潟フォーラム「越後平野に暮らすということ~里潟・田んぼ、そこに生きる人と鳥」

水の駅「ビュー福島潟」で、生物多様性里潟フォーラム「越後平野に暮らすということ~里潟・田んぼ、そこに生きる人と鳥」を開催します。

里潟とは、人の暮らしに深く関わることによって豊かな自然環境が保たれてきた湖沼のこと。福島潟や鳥屋野潟、佐潟、瓢湖も里潟です。

フォーラムでは、この4つの里潟やそこに生息する動植物を長年観察してきた人々を迎え、潟や田んぼで雁や白鳥が見られる、本地域ならではの貴重な光景を未来に受け継ぐにはどうしたらよいかについて、語り合います。

チラシ表

〇日時:1月27日(日)午後1時半~3時半
〇定員:先着100人
〇申し込み:電話で水の駅「ビュー福島潟」(☎025-387-1491)へ
〇問い合わせ:同館(☎025-387-1491)、新潟市環境政策課(☎025-226-1359)
〇主催:新潟市

【バスツアーで里潟を観察】

チラシ裏

フォーラムの開催にあわせ、福島潟、鳥屋野潟、佐潟、瓢湖のうち1つを選んで観察した後、田んぼを眺めながらビュー福島潟でのフォーラムへ向かう「各湖沼発観察バスツアー」を開催します。

※午後のフォーラムにも参加できることが条件です。

〇日時:1月27日(日)午前10時半~午後5時
〇集合・解散場所:観察を希望する湖沼
〇定員:フォーラムに出席する人各湖沼先着20人
〇申し込み:電話で水の駅「ビュー福島潟」(☎025-387-1491)へ

※昼食が必要。双眼鏡の貸し出しあり

~タイムテーブル~
●観察会の部
10:30    集合。各湖沼で約1時間の観察会後、バスで移動。
12:30 頃  ビュー福島潟到着。フォーラム開始まで昼食休憩。
●フォーラムの部
13:30    開会。第1部「鳥たちにとっての越後平野」。
14:15    休憩。
14:30    第2部「越後平野の未来に向けて」
15:30    閉会。
15:50    各バス福島潟を出発。
17:00頃  各湖沼に到着。到着次第解散。

◆水の公園 福島潟 公式サイト
〇トップページ
http://www.pavc.ne.jp/~hishikui/
〇生物多様性里潟フォーラム 越後平野に暮らすということ(チラシはこちらからダウンロードできます)
http://www.pavc.ne.jp/~hishikui/event/event/satogataforum/index.html

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