2011年11月28日
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草水(くそうず)石材組合ロバダン!
遅くなりましたが、10月19日(水)に行われた草水石材組合ロバダンについてご報告します☆
昭和20~30年代をご存知の組合員OBの方にお話しを伺うことができました!
草水石は安田でとれる淡い桃色の良質な花崗岩で、安田石とも呼ばれ、国会議事堂や新潟県庁にも使用されるなどブランド石☆
明治初期が始まりと言われていますが、磐越西線の工事で石材の需要が高まったのを機に、全国から石工が集まり、草水の山へ入るようになったそうです。
昭和30年代までは、土そりやトロッコを使って運び出すなど人力が中心だったとのことで、貴重なその当時の写真をお借りすることができました!!
国会議事堂に使われた「草水みかげ」の草水は、「そうず」と読めばよろしいのでしょうか。ウエブ上に「くそうず」と書いたものもあり、どちらが正しいのか確認したいのです。
この度はブログをご覧くださいまして、大変ありがとうございます。
国会議事堂等に使用された花崗岩の「草水石」は、「くそうずいし」と読みます。ブログ記事にもふりがなを入れさせていただきました。