2011年10月25日

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秋の阿賀町上川地区~たきがしら湿原とごっつお♪

「阿賀野川え~とこだプロジェクト」ワーキングチームメンバーの里村です。
10月23日(日)に、阿賀野川の支流の常浪川の、そのまた支流の柴倉川上流にある「たきがしら湿原」に行ってきました。

たきがしら湿原の秋(圧縮版)

「え~とこだ」で、7月に蛍を見に行った時は夏草がむんむんと生い茂っている舞台の上で、数え切れないくらいの蛍たちが幻想的に舞っているのを観賞したのですが、今回は、湿原もすっかり秋の装い。静かな静かな里の秋♪というたたずまいでした。管理棟も冬仕度を始めていました。

今回訪ねたのは「流域交流ネットワーク」のメンバーたちと一緒。農業問題を、河川の上中下流域で暮らしている住民同士が連携交流しながら考えようという会。この日は阿賀野川・常浪川・柴倉川が舞台で、上川地区のお母さんたちの郷土料理もご馳走になりました。

しかみいも(圧縮版)

写真は、すっかり秋の装いの「たきがしら湿原」と、料理の一つ「しかみいも」です。「しかみ」とは「皺」の意味だそうで、春先になると、ジャガイモに「しわしわと皺がよります。それを、皮つきのまま、少し茹で、脂で炒めてから味噌・ザラメで絡めるもの。子どものオヤツとしてよく食べられたそうです。大人にはビールのツマミに最適!

おいしかったです!

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