2009年04月24日
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6月「阿賀野川哲学塾」を開催!
事務局Kからお知らせします。
「新潟県立環境と人間のふれあい館―新潟水俣病資料館―」では、6月20日から2日間、「三人哲学塾」による「阿賀野川哲学塾」を開催します!
新潟水俣病は6月12日で公式発表から44年を迎えます。
いまだ解決しない新潟水俣病は、豊かな自然の恵みを持つ阿賀野川流域で発生しました。
なぜ新潟水俣病は発生したのか、人間と自然との共生は出来るのか、二度と悲惨な公害を繰り返さないために、みんなで語り明かしませんか!
今回は、3月14日の地域再発見講座でもおなじみ、阿賀町のグループ“こっこ”による紙芝居「草倉銅山物語」の上演も行います。
多数の皆様のご参加をお待ちしています。
◆講師紹介
○内山 節(うちやま たかし)/哲学者/NPO法人「森づくりフォーラム」代表理事
○大熊 孝(おおくま たかし)/新潟大学名誉教授/河川工学・土木史/工学博士/NPO法人新潟水辺の会会長
○鬼頭 秀一(きとう しゅういち)/東京大学教授/環境倫理学・科学技術社会論
○関 礼子(せき れいこ)立教大学教授/環境社会学・地域環境論
◆開催日時・内容
【第1日目】6月20日(土)13:30~17:00
○紙芝居「草倉銅山物語」演者:グループ “こっこ”
○新潟水俣被害者による「語り部」口演
○大円卓会議(公開討論会)
○講師4人による講演と公開討論会
【第2日目】6月21日(日)9:00~12:00
○県立環境と人間のふれあい館見学
○徹底討論
◆会場:県立環境と人間のふれあい館-新潟水俣病資料館-
(住所:〒950-3324新潟市北区前新田字新々囲乙364-7 TEL:025-387-1450)
◆定員:50名(受講料無料)
◆詳細チラシ、申込書のダウンロードはこちらから
○参加募集チラシ PDF形式(324キロバイト)
○申込み用紙 WORD形式(45キロバイト)
◆環境と人間のふれあい館ホームページ
http://www.fureaikan.net/
◆環境と人間のふれあい館アクセス
http://www.fureaikan.net/guidance/access.html
◆三人委員会哲学塾ネットワーク
http://3nintetugaku.net/
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