2011年06月13日

カテゴリー:未分類

阿賀町上川地区のたきがしら湿原

6月12日(日)にたきがしら湿原に行ってきました。管理していらっしゃる森木田さんに色々お話をお伺いしてきました。たきがしら湿原は、以前水田だった場所をこのような湿原にしたのだそうです。現在では植物を始めとして、トンボや両生類など様々な生き物がいるそうです。

爽やかな初夏の風を浴びながら木道の上をお散歩するのは本当にいい気分です。
普段耳にする車やエアコンの音から離れ、聞こえてくるのは木の葉の揺れる音とカエルの鳴き声です。一番聞こえてきたのはツチガエルの鳴き声。カカカカと軽快な鳴き声を響かせていました。

全体

第一村人ならぬトンボ発見!シオカラトンボによく似ていますが、シオヤトンボというそうです。シオカラトンボより一足早く顔を出します。(4月下旬~7月)
たきがしら湿原はトンボもたくさんいるそうです。他にもヤンマやイトトンボが見られました。
トンボ

湿原内ではヒオウギアヤメが満開でした。葉の花の紫がとてもきれいでした。
ヒオウギアヤメ

たきがしら湿原は人工的に造られた湿原ではあるけれども、様々な生き物がいつく場所となったそうです。このような貴重な場所を守ってゆく重要性などを森木田さんにお話して頂きました。

◆新潟県東蒲原郡阿賀町七名地区エリアガイド~たきがしら湿原~
http://www.town.aga.niigata.jp/kankou/shizen/takigasira/index.html

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

  令和6年度FM事業(阿賀野川流域地域フィールドミュージアム事業)のパネル巡回展。 今回は「阿賀野川流域地域 水と大地のSDGsをさぐる 【公害編】 流域が新潟水俣病に向き合い、乗り越えるために」と題したパネル作品を展 …

阿賀野川流域におけるSDGs(※1)への理解を深めるために ◆巻頭言:水と大地が織りなす風土の豊かさとその影を探ることを通じて   FM事業(※2)では、これまでの「阿賀野川流域の歴史や文化が織りなす光と影」を踏まえつつ …

カレンダー

2025年1月
« 12月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

一週間の人気記事

カテゴリー

すべて展開 | 閉じる

いただいたコメント

最近のコメント

リンク