2015年11月26日
「新潟水俣環境賞 第17回作文コンクール」作品募集中!
(新潟水俣環境賞作文コンクール優秀賞作文集の表紙より引用)
新潟水俣病被害者の会と新潟水俣病阿賀野患者会では、新潟県内の小・中学校の皆さんを対象に、新潟水俣病や新潟県内の自然、身の回りの環境を題材とした「新潟水俣環境賞 第17回作文コンクール」作品を募集しています!
応募締切は、来年2016年3月31日まで☆
詳しくは、下記応募要項(ダウンロード:PDF形式744キロバイト)をご確認ください!
新潟水俣病の被害者の会と阿賀野患者会は、「こんな苦しみは自分たちだけでたくさんだ。子や孫に同じ苦しみを味わせてはならない」という思いから、公害の生き証人として水俣病の体験を語ったり、新潟水俣環境賞を設置するなど、公害の未然防止とよりよい環境づくりに取り組んでいます。
しかし、そうした思いとは逆に、環境汚染による人体被害は深刻化しており、私たちは、子どものときから環境問題に関心をもち、理解し、行動することがたいへん重要であると感じています。
新潟水俣環境賞作文コンクールは、そうした観点から、『身の回りの環境や新潟水俣病』を題材に広く募るものです。
★応募要項
①新潟水俣病
②住んでいる地域の環境
③新潟の自然(森林・川・湖沼・海と環境問題)
④総合学習等で取り組んでいる環境問題
⑤水や食の安全
以上のテーマの中から、各自の体験を通して感じたこと、考えたことを作文で寄せてください。
①原稿枚数
☆小学校1・2年生:A4版400字詰原稿用紙 600字~800字
☆小学校3・4年生:A4版400字詰原稿用紙 800字~1000字
☆小学校5・6年生:A4版400字詰原稿用紙 1000字~1200字
☆中学校1~3年生:A4版400字詰原稿用紙 1200字~1600字
※字数内におさめてください。字数不足の場合、審査の対象外になる可能性があります。
②一人1点とします。
③原稿は縦書きとし、1行目にタイトル、2行目に学校名、学年、氏名(ふりがな)を明記し、本文は4行目から書き始め、袋とじにしないで右肩をホッチキスでとめてください。
④応募作品は他のコンクール等へ応募していない未発表のものに限ります。
⑤応募作品は主催者において自由に発表することがありますので、ご了承ください。
⑥応募は郵送によります。
⑦応募作品は返却しません。
⑧応募者全員に参加賞をお贈りします。
⑨応募は個人または学校でできます。学校でまとめて応募する場合は、応募者名の一覧(学年・題名記載)と担任・担当者のお名前を書いたものを同封してください。
〒950-0965 新潟市中央区新光町6-2 勤労福祉会館3階 新潟水俣病被害者の会
TEL025-281-2466/FAX025-281-8101
★表彰・選考
- 表彰
①小学校1・2年生の部、3・4年生の部、5・6年生の部、および中学校1~3年生の部に分けて、それぞれ最優秀賞と佳作を選考します。
ただし、該当者がいない場合はこの限りではありません。また、該当者が複数いた場合は複数を表彰します。
②優秀賞受賞者には表彰状と副賞(図書カード1万円分)を贈ります。
③佳作受賞者には表彰状と副賞(図書カード3千円分)を贈ります。 - 選考
①表彰者は新潟水俣環境賞作文コンクール選考委員会で選考し、主催者の代表が決定します。
②選考結果は2016年6月初めに発表する予定です。 - 表彰式
①表彰式は最優秀賞受賞者本人出席のもと行い、受賞者は受賞作品を発表します。
②表彰式は2016年6月中を予定しています。
★主催など
- 主催:新潟水俣病被害者の会、新潟水俣病阿賀野患者会
- 後援:新潟県・新潟県教育委員会、新潟市・新潟市教育委員会、阿賀野市・阿賀野市教育委員会、五泉市・五泉市教育委員会、阿賀町・阿賀町教育委員会、新潟日報社、朝日新聞新潟総局、毎日新聞新潟支局、読売新聞新潟支局、産経新聞社新潟支局、日本経済新聞社新潟支局、NHK新潟放送局、BSN新潟放送、N S T、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、エフエムラジオ新潟、FM PORT 79.0
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