夏の日の夕方、津川の河港跡に行ってみた。
この日は阿賀町を旧街道筋を中心に半日かけて調査していました。
最後に津川の河港跡を見て帰ろうと思い立ち、津川町中から道を一本外れた阿賀野川沿いを歩きます。
それにしても麒麟橋は美しい橋ですよね(※写真は電線がジャマですね・汗)。
やがて河港跡を示す看板が現れました。ここは明治以降に作られた新河戸のようです。
階段を降りると、麒麟山を挟むように、阿賀野川と常浪河の合流が見えます。
向こうにも河港跡が…。
新河戸の反対側です。かつて多くの帆掛け舟や筏が、この港を埋め尽くしていたのでしょうね。
さらに上流の地点です。このあたりが江戸時代の河港跡なのかな…?
かつて日本の三大河港として繁栄した頃の情景と現在を比較すると、寂寞とした気分になりました。
今年は津川開町400周年の年ですね!様々な催し物を期待しましょう♪
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