2009年10月31日
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シリーズ「阿賀の車窓から」vol.6 磐越西線とっておき車窓その②
こんにちは、磐越西線をこよなく愛するOです。
今回は福島県入り!福島県では阿賀野川は「阿賀川」と名前が変わります。
磐越西線で言えば、徳沢駅からが福島県となります。
福島県に入ってしばらくすると、車窓に「銚子の口」と呼ばれる場所が見えてきます。
ここでは川幅が狭くなり、阿賀川は急な流れに。下流の雄大な流れとは違う一面を見せてくれます。
銚子の口の少し上流には、東北電力上野尻発電所があります。
その昔、阿賀野川は会津と越後を結ぶ重要な交易路としての役割を果たしていましたが、磐越西線の開通、発電所などの建設により、その役割を終えました。
その磐越西線もいまはローカル線。
新潟-会津の交通・物流の主役は高速道路になっていますが、磐越西線は今も沿線の人々の生活を支えつつ、美しい沿線風景やSL列車で私達を楽しませてくれています。
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