2014年01月11日
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【2月16日(日)まで】江戸時代に流行した古典園芸植物を多数展示!@新潟県立植物園★阿賀野川流域イベント情報vol.104その③
★「新春 江戸の園芸展~古典園芸植物の世界~」展示中
江戸時代に流行した貴重な古典園芸植物の数々が、2月16日(日)まで新潟県立植物園にて展示されています。
(「新潟県立植物園ホームページ」より引用)
お正月飾りに用いられる松・竹・梅の展示とともに、江戸時代に大流行した万年青(オモト)、春蘭(シュンラン)、百両金(カラタチバナ)など、様々な古典園芸植物を多数展示します。古典園芸植物の歴史や楽しみ方についてのパネル解説を行うほか、新潟で熱狂的なブームを巻き起こし、高値で取り引きされた紫金牛(ヤブコウジ)も展示します。新春の清々しい雰囲気の中、江戸時代の園芸文化の魅力をご堪能ください。(「新潟県立植物園ホームページ」より引用)
- 期間:1月4日(土)~2月16日(日)
- 場所:新潟県立植物園(新潟県新潟市秋葉区金津186)
- 開館時間:9時~16時半(入館は16時まで)
- 休館日:通常は月曜日(祝日の場合翌日)、他日休館・月曜開館の場合あり
- お問合せ:新潟県立植物園(電話0250-24-6465/FAX0250-24-6410)
(「新潟県立植物園ホームページ」より引用)
★期間限定展示の古典園芸植物
- 1月4日(土)~1月19日(日) 百両金(カラタチバナ)ほか
- 1月21日(火)~2月2日(日) 万年青(オモト)ほか
- 2月4日(火)~2月16日(日) 福寿草(フクジュソウ)、錦糸南天(キンシナンテン)ほか
(「新潟県立植物園ホームページ」より引用)
★盆栽展示
厳選した盆栽1鉢を、週替わりで展示しています。
(「新潟県立植物園ホームページ」より引用)
古典園芸植物や盆栽などは江戸時代に飛躍的に発展した文化だったんですね。流行の推進役は武家の方々だったそうですが、町の庶民の間にも広まったそうです。時には流行が過熱し、「百両金」という名前からも分かるように、投機的な側面も強かった…とのこと(オランダのチューリップほどではないと思いますが…)。いずれにせよ、鉢も含めて、大変貴重な古典園芸植物が展示されていますので、興味のある方はどうぞ。
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◆新潟県立植物園ホームページ
http://botanical.greenery-niigata.or.jp/index2.html
O新春 江戸の園芸展~古典園芸植物の世界~
http://botanical.greenery-niigata.or.jp/tenji/index.html#kikakutenji
O新春 江戸の園芸展~古典園芸植物の世界~チラシ(PDF:2.4MB)
表:http://botanical.greenery-niigata.or.jp/tenji/14shinshun/shinshun_omote.pdf
裏:http://botanical.greenery-niigata.or.jp/tenji/14shinshun/shinshun_ura.pdf
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