2012年10月30日

カテゴリー:未分類

阿賀野川流域イベント情報Vol. 26 新潟市東区「えびがせ天神様まつり」&新潟市北区「シンポジウム ホタルがすめる環境と農業の両立を考える」☆

地域の中で、今は廃れてしまった伝統を復活させたり、環境を保全したりすることは、一人の力ではどうにもならないことです。それらに取り組み、成果を上げている地域は、それだけでかなりの地域力があるように思えます。今回はそんな地域の力を感じさせるイベントを紹介します!

新潟市の海老ヶ瀬地区では、40年程前に廃れてしまった伝統行事「冬の天神様」が、地域の皆さんの力により数年前から復活しました! 「冬の天神様」とは、住民が天神様の掛け軸がある家に集まって祈る催しです。
ところで、「冬の天神様」復活には絶滅危惧種の水草ミズアオイが絡んでいることをご存知でしょうか?ミズアオイの自生地である海老ヶ瀬地区では、年数回地域の人たちが草取りをするなど熱心に保護に取り組まれていますが、ミズアオイの保護が契機となって地域の輪が広がり「冬の天神様」復活に繋がっていったのだそうです。
11月3日~11日に開催されるえびがせ天神様まつりでは「冬の天神様」を紹介するとともに、ミズアオイや草取りなど海老ヶ瀬の地域活動の紹介も併せて行います。

ミズアオイ
(↑ミズアオイの花  新潟県ホームページより引用)

新潟市北区の水の駅「ビュー福島潟」では11月3日、環境の復元と農業の発展との相乗効果を考えるシンポジウムを開催します!
基調講演の講師と、座談会「北区を元気にする環境保全と農業の関係」のパネラーは地元の方々。環境保全と農業は両立するのか?北区を元気にするには?興味のある方はぜひ参加を!

*****************************************************
★イベント名称:えびがせ天神様まつり

えびがせ天神様まつりチラシ
ダウンロード : PDF形式 583キロバイト

2月25日は、学問の神様として慕われている菅原道真公(天神様)の命日です。この日に合せて、学力向上などを願い、天神様をまつる風習が各地で行われています。新潟市の海老ヶ瀬地区では2月24日の晩、子どもたちが地区のお宅を訪れ天神経と呼ばれるお経を唱えて回り、家では菅原道真の掛け軸をかけ様々な飾りつけで迎える、この地区ならではの伝統行事が行われます。
11月3日~11日に開催されるえびがせ天神様まつりでは、上記の伝統行事を映像で後世に伝えます。また天神様の掛け軸やお飾りの展示も行います。
えびがせ天神様まつりは、にいがた水と土の芸術祭2012の市民プロジェクトの1つです☆

〇日時:11月3日(土)~11月11日(日) 午前9時~午後5時
※講演会は4日(日)午後1時30分から
〇場所:海老ヶ瀬公民館(海老ヶ瀬2147)
〇内容:
・天神経を唱える伝統行事の紹介(DVD上映、展示)
・講演会(講師:新潟県民俗学会事務局長 鶴巻武則氏)
・海老ヶ瀬の地域活動を紹介
(祭り、農地水保全活動、一斉清掃、草刈り、地域の茶の間、ミズアオイ、紫陽花ロード)
・出雲崎町の天神様と交流
〇申込み:当日直接会場
〇主催:えびがせ天神様まつり実行委員会
〇問い合わせ先:えびがせ天神様まつり実行委員会(☎ 025-274-2434 高橋)

◆開港都市にいがた 水と土の芸術祭2012 ホームページ
〇トップページ
http://www.mizu-tsuchi.jp/
〇市民プロジェクト 東区
http://www.mizu-tsuchi.jp/citizen/higashi/

◆新潟県ホームページ
〇トップページ
http://www.pref.niigata.lg.jp/
〇農林水産業 (新潟市)海老ヶ瀬地区の排水路に「ミズアオイ」が咲き始めました!
http://www.pref.niigata.lg.jp/niigata_norin/1251403416785.html

************************************************
★イベント名称:シンポジウム ホタルがすめる環境と農業の両立を考える

環境保全と農業発展との相乗効果について考えるシンポジウム「ホタルがすめる自然と農業の両立を考える」を開催します。
基調講演で、NPO法人食農ネットささかみの石塚美津夫理事長を講師に迎え、JAささかみのこれまでの取り組みについて語ってもらいます。
また、ホタルの幼虫を育てた里親による発表や田んぼに生息する生き物紹介、地元パネラーによる座談会「北区を元気にする環境保全と農業の関係」を行います。

IMGP3029

〇日時:11月3日(祝)午後2時~午後4時
〇会場:水の駅「ビュー福島潟」6階展望ホール
〇内容:環境の復元と農業の発展との相乗効果を考えます。
〇パネラー:
石塚美津夫(NPO法人食農ネットささかみ理事長)
松木保(NPO法人ネットワーク福島潟事務局長)
宮尾浩史(宮尾農園)
〇定員:先着100人
〇参加費:無料
〇申込み:電話で同館(025-387-1491)へ

◆水の公園 福島潟 ホームページ
〇トップページ
http://www.pavc.ne.jp/~hishikui/
〇イベント情報 ホタルがすめる環境と農業の両立を考える
http://www.pavc.ne.jp/~hishikui/event/event/Symposium/hotarus.html

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

阿賀上流域と下流域のつながりの「学び直し」を目指して ◆巻頭言:下流域の水との闘い、上流域の近代産業から、阿賀流域の光と影を学ぶ   このたびは、令和元年台風第19号に伴う災害により、阿賀野川上流域などで被害を受けられま …

阿賀流域の今昔をめぐる多様な「学び直し」を目指して ◆巻頭言:地域の過去や現在を学ぶ中から様々な光と影を再発見する試みを  長く水俣病問題に苦しんできた熊本県水俣市では、90年代初頭から「もやい直し」(※水俣病で壊れた地 …

カレンダー

2019年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

一週間の人気記事

カテゴリー

すべて展開 | 閉じる

いただいたコメント

最近のコメント

リンク