2020年03月25日
カテゴリー:パネル作品, 地域活性化・地域再生, 新潟水俣病, 注目情報, 環境・地域再生, 阿賀野川え~とこだプロジェクト
「阿賀野川え~とこだプロジェクト(FM事業)」のパネル作品を貸出しています!
これまで「阿賀野川え~とこだプロジェクト(事業名:阿賀野川流域地域フィールドミュージアム事業/略称:FM事業)」で制作してきたパネル作品は、展示をご希望の方に貸し出しをしています。
展示を希望する方は、以下の留意点についてご確認いただき、必要事項をお書きの上、申込み先までご連絡ください。
パネル作品の貸出について
- 貸出しているパネル作品
- 平成30年度制作パネル作品「貴重な写真でたどる 昭和30~40年代の日本、高度経済成長の光と影 躍進する日本経済の陰で、四大公害が投げかけた問い」(全35枚)
- 平成29年度制作パネル作品「貴重な写真でたどる 阿賀野川の川業(川砂利・漁業・筏流し・船頭)が盛んだったあの頃~川業の隆盛と衰退、新潟水俣病の影、阿賀野川の現在」(全44枚)
- 平成28年度制作パネル作品「貴重な写真でたどる 阿賀野川上流域を巡る近代産業の変遷 明治・大正・昭和~近代日本がたどった光と影の縮図」(全51枚)
- 平成27年度制作パネル作品「懐かしい写真で振り返る 阿賀野川・光と影の近代ものがたり~イザベラ・バードから近代産業まで~」(全58枚)
- 平成26年度制作パネル作品「阿賀野川と銅山、ダム、そして高度成長の果てに~大河と近代産業が織りなした光と影~」(全23枚)
- パネル貸出の留意点:下記事項について予めご了承いただいた上でお申込みください。
- パネルの貸出は無料ですが、パネルの受渡しにかかる送料をご負担ください。※貸出の際は「着払い」でお送りいたします。
- パネルの受渡しは、原則、希望される場所へ宅配便で送付いたします。ご返却時も同様に宅配便にてご返送ください。
- パネルの展示作業は、お申込者様で実施してください。
- パネルは額縁に入っており、紐を通して吊るして展示することが可能です。
- 展示に使用される紐、ピン、フック、吊り金具等の貸出はしておりませんので、お申込者様にてご用意ください。
- ご希望の貸出期間にすでに先約が入っている場合は、貸出期間の調整をお願いしております。
- 申込をいただいた後に、改めてパネル作品の仕様や展示方法についてご連絡しますので、お申込み時には必ず連絡がとれる連絡先(電話・FAX・メールアドレス)をご教示ください。
- ご不明点がありましたらお気軽にご連絡ください。なお恐れ入りますが、お電話いただいた場合、不在の際は留守番電話でのご対応とさせていただきます。(※お問い合わせはFAXとメールでも受け付けております。以下「お問い合わせ」欄をご確認ください。)
- 申込方法:下記必要事項をご記載いただき、メールかFAXでお申込みください。
- 「パネル作品の貸出希望」
- 貸出を希望するパネルの作品名(※上記「貸出しているパネル作品」からお選びください)
- 貸出を希望する期間(※○月○日から○月○日までと記載ください。)
- パネルをお送りする場所の①住所・②宛名・③電話番号
- 申込者さまの①氏名(※フリガナ・漢字を記載ください)・②住所・③連絡がとれる電話番号・FAX番号・メールアドレス
- お申込み先:下記のいずれかにお願いします。
- メールで申込み:あがのがわ環境学舎メールアドレス aganogawa@niigata.email.ne.jp
- FAXで申込み:あがのがわ環境学舎FAX 0250-68-5424
- お問合せ:一般社団法人あがのがわ環境学舎(電話&FAX:0250-68-5424/E-mail:aganogawa@niigata.email.ne.jp)
◆平成30年度制作パネル作品
「貴重な写真でたどる 昭和30~40年代の日本、高度経済成長の光と影 躍進する日本経済の陰で、四大公害が投げかけた問い」(全35枚)
◇昭和の高度掲載成長期の繁栄と四大公害の軌跡をたどる
三種の神器、東京タワー、新幹線の開通、東京オリンピック、GNP西側第2位、大阪万博開催など…「もはや戦後ではない」と言われた昭和30年代から、オイルショックが発生する昭和40年代後半までの間、日本社会が高度経済成長の繁栄に湧く裏で発生していた、新潟水俣病を含む四大公害の悲劇。その光と影の軌跡をたどるパネル作品です。
○仕様・枚数
A1サイズ (841mm×594mm):A1横パネル×4枚、A1縦パネル×5枚、計9枚
A2サイズ (594mm×420mm):A2横パネル×7枚、A2縦パネル×6枚、計13枚
B3サイズ (515mm×364mm):B3横パネル×11枚、B3縦パネル×2枚、計13枚
◆平成29年度制作パネル作品
「貴重な写真でたどる 阿賀野川の川業(川砂利・漁業・筏流し・船頭)が盛んだったあの頃~川業の隆盛と衰退、新潟水俣病の影、阿賀野川の現在」(全44枚)
◇阿賀野川でかつて営まれた様々な川業の隆盛と衰退、光と影
かつて阿賀野川沿岸の集落にとって、阿賀野川の川業は重要な生業の1つで、川砂利や漁業、筏流しや船頭など様々な川業が盛んでした。しかし、川と深く関わって暮らしていたため、多くの人々が新潟水俣病の被害に遭って、川業自体も時代の流れで衰退して現在に至ります。今回は、そうした川業の隆盛と衰退、光と影を描いたパネル作品です。
○仕様・枚数
A1サイズ (841mm×594mm):A1横パネル×7枚、A 縦パネル×3枚、計10枚
A2サイズ (594mm×420mm):A2横パネル×10枚、縦パネル×11枚、計21枚
B3サイズ (515mm×364mm):B3横パネル×10枚、縦パネル×3枚、計13枚
◆平成28年度制作パネル作品
「貴重な写真でたどる 阿賀野川上流域を巡る近代産業の変遷 明治・大正・昭和~近代日本がたどった光と影の縮図」(全51枚)
◇阿賀野川上流域で盛衰した近代産業の光と影
草倉銅山(※足尾銅山含む)・持倉銅山・鹿瀬ダム・鹿瀬工場などが活写された貴重な写真の数々が、迫力あるスケールで一堂に展覧される中から、阿賀野川上流域で盛衰した近代産業の変遷が象徴する「近代日本がたどった光と影の縮図」を感じ取っていただけるパネル作品です。
○仕様・枚数
A1サイズ (841mm×594mm):A1横パネル×11枚、A 縦パネル×3枚、計14枚
A2サイズ (594mm×420mm):A2横パネル×9枚、縦パネル×8枚、計17枚
B3サイズ (515mm×364mm):B3横パネル×11枚、縦パネル×9枚、計20枚
◆平成27年度制作パネル作品
「懐かしい写真で振り返る 阿賀野川・光と影の近代ものがたり~イザベラ・バードから近代産業まで~」(全58枚)
◇明治・大正・昭和の阿賀野川、その光と影の百余年を一望
これまでFM事業で収集した阿賀野川流域にまつわる写真の数々を、「イザベラ・バード」「舟運」「鉄道」「河川工事」「近代産業」など阿賀野川を紐解く複数の視点から整理して展示します。明治・大正・昭和にまたがる阿賀野川・百余年の光と影の歴史を一望できるパネル作品です。
○仕様・枚数
A1サイズ (841mm×594mm):A1横パネル×13枚
A2サイズ (594mm×420mm):A2横パネル×15枚、縦パネル×3枚、計18枚
A3サイズ(420mm× 297mm):A3横パネル×23枚、縦パネル×4枚、計27枚
◆平成26年度制作パネル作品
「阿賀野川と銅山、ダム、そして高度成長の果てに~大河と近代産業が織りなした光と影~」(全23枚)
◇阿賀野川流域における近代産業と公害の歴史
阿賀野川流域では明治以降、大河を利用した様々な産業が発展して、日本の近代化に貢献し、昭和の高度経済成長を後押しする一方、阿賀野川沿岸では公害が発生し、問題は今も続いています。これまでのいきさつを流域全体を舞台に見つめ直すため、光と影の歴史を描き出したパネル作品です。
○仕様・枚数
A1サイズ (841mm×594mm):A1横パネル×13枚
A2サイズ (594mm×420mm):A2横パネル×9枚、縦パネル×1枚、計10枚
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