「高校生・大学生・若者による未来フォーラム」(主催:新潟医療福祉大学)開催レポート!

ご報告が遅くなりましたが、7月19日に開催された「高校生・大学生・若者による未来フォーラム」について、あがのがわ環境学舎の研究員兼管理人の波多野孝さんが取材し記事にまとめてくださいましたので、ご紹介いたします!

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それぞれの世代で感じた水俣病への思いやこれからの決意を、今までの経験や人との出会いをもとに熱く伝えた「高校生・大学生・若者による未来フォーラム」が、約60名(NHK発表)の参加者のもと、新潟日報メディアシップで行われた。

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(新潟医療福祉大学副学長 丸田秋男さんのあいさつ)

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(第3部「高校生・大学生・若者によるメッセージ」の様子)

1部のミニコンサート、2部の映像上映の後、6名の高校生、大学生、社会人が、熊本や新潟の患者さんとの出会いで学んだ事や、職場での患者さんとの接し方について、自分の肌で感じたいろいろな思いを発表した。

1部のコンサートは、フルート奏者・榎本正一さんを迎え、医療福祉大学の吹奏楽部常任指揮者と吹奏楽部員の演奏。

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メッセージ発表も現役の学生と卒業生という、いわばこれまで新潟水俣病に継続して取り組んできた医療福祉大学の真摯な姿勢の一端がみえたフォーラムだったと言えよう。

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◆新潟医療福祉大学ホームページ
http://www.nuhw.ac.jp/

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