満開です!梅護寺「八ツ房の梅」開花状況★(H27.4.9現在)

瓢湖の桜の開花に続き、阿賀野市京ヶ瀬地区の「梅護寺」に咲く「八ツ房の梅」を波多野孝さんより撮影いただきましたので、ご紹介させていただきます♪

「八房の梅」とは…
 一つの花に八つの実を結ぶという珍しい梅です。親鸞が梅干しの種を庭に植えて歌を詠んだところ、翌年芽が出て、枝葉が茂り、薄紅色の八重の桜が咲き、実が八つできるようになったといわれています。(阿賀野市ホームページより引用)

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梅護寺とは…
 承元元年(1207年)、承元の法難で越後へ配流となった親鸞が蒲原郡白川庄小島の里へ念仏布教伝導のため滞在しました。そのおり京都より落人して世をしのんでいた広橋忠則が、親鸞の真弟子となり、蓮位房釈龍運の法名をもらい開基となりました。寺には親鸞滞在の際の真筆と伝えられる「九字の御名号」などが大切に保管されています。(阿賀野市ホームページより引用)

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越後七不思議とは…
 浄土真宗の開祖・親鸞が越後を訪れた際、数々の奇跡・伝説を残したと言われ、それが現在でも「越後七不思議」として県内各地で語り継がれています。阿賀野市では、京ヶ瀬地区の「梅護寺」に“八ツ房の梅”と国の天然記念物“珠数掛桜”、安田地区の「考順寺」に“保田の三度栗”の伝説が存在しています。

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そして、国の天然記念物「数珠掛桜」ですが、開花は4月下旬から5月上旬とのこと☆
昨年は「ならたけ病」で見ることができず残念でしたので、今年はその姿を見てみたいです♪

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梅は満開とのことでしたので、ぜひお早めにお出掛けください!

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