新潟水俣病公式確認50年フォーラム「新潟水俣病の歴史を振り返り、未来を考える~学校教育と地域社会における次世代への伝承~」開催します!【参加者募集中】

プレ事業フォーラム

(※画像をクリックするとチラシのPDFが開きます)
 
新潟水俣病公式確認からまもなく50年。今なお、被害に苦しむ方々がいます。
被害者が高齢化する中、新潟水俣病の歴史と教訓をどのように伝えていくのか。新潟水俣病の歴史を映像で辿るとともに、学校教育や地域社会のなかで次世代を担う子供たちにどのような「学び」を手渡していけるのかを考えるパネルトークを行います。 
今、改めて新潟水俣病について振り返り、私たちに何ができるかを考えてみませんか。
 

★フォーラムの開催概要

  • 日時:平成27年1月24日(土)13時半~15時半(開場12時45分~)
  • 場所:新潟ユニゾンプラザ多目的ホール(新潟市中央区上所2丁目2番2号)
  • 参加無料/定員400名/事前申込制・先着順
  • 参加方法:電話・FAX・メールにて「①氏名・②住所・③電話番号・④参加人数」についてお申し込みください。
    • 申込期限:平成27年1月20日(火)まで
    • FAX・メールの場合は件名を「フォーラム申込」としてください。
    • 参加いただける方には、1週間ほど前に入場券(ハガキ)をお送りします。
  • お申込み・お問合せ先:新潟県福祉保健部生活衛生課公害保健係
    • TEL:025-280-5207
    • FAX:025-284-6757
    • E-mail:ngt040250@pref.niigata.lg.jp
  • 主催:新潟県
  • 後援:新潟県教育委員会、新潟市、新潟市教育委員会、五泉市、五泉市教育委員会、阿賀野市、阿賀野市教育委員会、阿賀町、阿賀町教育委員会

 

★当日のプログラム

  • 12:45~ 開場・受付開始
  • 13:30~ フォーラム開始/主催者あいさつ
  • 13:35~ 映像で見る新潟水俣病『新潟水俣病の歴史を振り返る』
    (県立環境と人間のふれあい館館長・塚田眞弘)
  • 14:00~ パネルトーク『新潟水俣病の歴史と教訓を次世代へ』
    (コーディネーター:関礼子/パネリスト:小武節子、竹下景子、寺田喜男、塚田眞弘)

 

関礼子

関礼子

(立教大学社会学部教授)

開発と自然保護、新潟水俣病問題等に関心を持ち、公害など環境問題の「負の歴史」の「いま」について研究。2007年新潟水俣病問題に係る懇談会委員、2009年から新潟水俣病施策推進審議会委員を務める。

 

小武節子

小武節子

(新潟水俣病語り部)

新潟水俣病第二次訴訟原告。2001年から環境と人間のふれあい館の語り部となる。2010年から新潟水俣病被害者の会会長を務める。

 

竹下景子

竹下景子

(俳優)

1973年NHK「波の塔」でデビュー。熊本放送制作のドキュメンタリー番組「記者たちの水俣病」でナレーションを担当するなど、水俣病に関わる。

 

寺田喜男

寺田喜男

(元上越教育大学教職員大学院特任教授)

小学校長退職後、2007年新潟水俣病問題に係る懇談会委員、2008年から新潟水俣病教師用指導資料作成委員会委員長。

 

塚田眞弘

塚田眞弘

(県立環境と人間のふれあい館館長)

1966年新潟県入庁。保健所、食肉衛生検査所などの勤務を経て、2003年生活衛生課長を退職後、同館の館長に就任。

 

★アクセスマップ(新潟ユニゾンプラザ)

◆交通案内:新潟ユニゾンプラザ(新潟市中央区上所2丁目2番2号)

  • 自家用車でお越しの場合:新潟中央I.Cから約10分
  • JR新潟駅からお越しの場合
    1. バスでお越しの場合:新潟駅万代口バスターミナルのりば(12番)から路線バスで約10分→ユニゾンプラザ前で下車
      • 水島町経由美咲合同庁舎行
      • 県庁前経由西部営業所行
      • 県庁前経由曽野木ニュータウン・嘉木・酒屋車庫・小須戸行
    2. タクシーでお越しの場合:新潟駅万代口からタクシーで約8分

 
◆新潟県ホームページ
http://www.pref.niigata.lg.jp/seikatueisei/1356801524584.html
〇本フォーラムチラシ(PDF:750KB
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/825/953/tirasi.pdf

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