【8/10~31会期延長!】咲花温泉で星野健司『阿賀野川のさかなたち展』開催!★阿賀野川流域イベント情報vol.144
★阿賀野川アート紀行・星野健司『阿賀野川のさかなたち展』
平成26年8月10日(日)~31日(日)まで、五泉市咲花温泉の2旅館「望川閣」「碧水荘」を会場に、阿賀野川アート紀行・星野健司『阿賀野川のさかなたち展』が開催されます!(※アートコーディネーターはSATO HARUO氏)
大河・阿賀野川の澄んだ水中から、アユやフナ、ウグイやニゴイなどを眺める不思議な感覚。彫刻家として名高い新潟市出身・在住の星野健司さんが描き出す、私たちの身近に流れる阿賀野川の別世界をご覧になれます。うだるような夏の暑さを一瞬だけ忘れて、咲花温泉の会場にてご覧になりませんか?
アイヌ語で阿賀野川は清い川だという。ここで生きる臨場感に溢れ、迫力に満ちた星野のさかなたち。
イワナ図(468×690㎜・水彩・紙)
★阿賀野川アート紀行・星野健司『阿賀野川のさかなたち展』
阿賀野川の野性的な自然と悠久の時に包まれた歴史と文化。この地層のように堆積した特性を生かし、咲花温泉では、アートを触媒に新たな地域創造として、『阿賀野川芸術祭』を構想中です。ステージは阿賀野川の中流域。この実現の第一歩として、阿賀野川アート紀行・星野健司『阿賀野川のさかなたち展』を開催します。(アートコーディネーター・SATO HARUO)
スカイベンジャーとしてのニゴイ(246×332㎜・水彩・紙)
オイカワの産卵場のナマズ(515×725㎜・アクリルボード)
★星野健司 略歴
1951年 新潟市(旧西蒲原郡巻町)に生まれる。
1976年 多摩美術大学大学院彫刻専攻修了
1978年 個展(くぬぎ画廊・銀座)
1983年 個展「星野健司彫刻展と素描展・不可思議の森」(新潟県立博物館)
2010年 企画「関根哲男vs星野健司」(ゲットムーンギャラリー・新潟)
2012年 「GUN 新潟に前衛があった頃」(新潟県立近代美術館)
2013年 星野健司3連続彫刻展(東京、新潟、長岡)
◇2014年までに47回の個展開催
この他、「大地の芸術祭」「YOKOHAMA BIENNALEN」などに多数参加。
◇その他近況など
最近は彫刻の他に、博物学的主題による水彩画・版画などを制作。現在、新潟市西蒲区巻(旧巻町)に在住。
★会場:咲花温泉の地図
◆星野健司『阿賀野川のさかなたち展』チラシ(PDF1.2MB)
※会期が延長され、8月31日(日)まで展示することになりました!
https://aganogawa.info/wp-content/uploads/2014/08/452d76c6a7128e145521c64406465d87.pdf
◆咲花温泉旅館協同組合ホームページ
http://www.sakihana.jp/
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