2013年12月27日
カテゴリー:つぶやき・お知らせ
阿賀町発酵食文化の再興を目指して@阿賀町津川の山崎糀屋 with 里山げんき倶楽部★
昨日は、阿賀町総合型地域スポーツクラブ・里山げんき倶楽部の豊島さん&武藤さんと一緒に、阿賀町津川にある山崎糀屋さんにお邪魔していました。
実は8月から何度かお邪魔させていただいており、阿賀町発酵食文化の一翼を担う山崎糀屋さん、里山げんき倶楽部さん、それと環境学舎が協働してある取組を進めており、その何度目かの会合でした。
山崎糀屋さんの店主・山崎京子さん。とてもパワフルな方で、糀への情熱が全身からたぎっています★ お肌も若々しく、年相応にはまったく見えません!
里山げんき倶楽部の職員・武藤さんは、なんと甘酒を人生発体験★
恐る恐る試飲していましたが、「美味しい~☆」とお気に召した様子でした♪
さらに、取りだしたのは糀水。お肌にすりこむと良いそうです。
山崎さんご自身の手も拝見して納得☆ 武藤さん「手がスベスベですっ!」
さらに、少し前に大流行した塩糀・うんまいな。
左から「つくりたて」→「二年物」→「三年物」。月日が経つと熟成され、最後は茶色い醤油のような状態に! しかし、恐る恐る舐めさせてもらうと、このタレには複雑な旨みが凝縮されていて、私はノドグロの刺身などにつけて食べたくなりました! それくらいタレ・調味料としては絶品の美味しさで、正直脱帽です…。
最後に山崎さんが取りだした秘密兵器が、現在試作中の乳を使わない糀100%ジェラート(ソルベ?)です。生きた糀菌をより多く取り込めるため、健康にも良さそうです。今後は果物などをミックスさせると、よりマイルドな味わいになるのではないか…などと皆で作戦会議をしていました。
何だか最後は糀食フェスティバルのような雰囲気でしたが、本題は何かというと、この甘酒を素材として生かした取組なのです。この詳細は別の記事でご紹介しますね!
最後は山崎さんと武藤さんのツーショットを、里山げんき倶楽部のリーダー豊島さんが撮影する後ろから私もパシャり★ ちなみに、昨日の様子は武藤さんが早速ブログ「里山げんき通信」に記事「雪と糀」をアップされていました♪
◆山崎糀屋
- 住所:新潟県東蒲原郡阿賀町津川452
- 営業時間:8時半~18時半
- 休日:土・日曜を除く6の付く日(6・16・26日)&年始
- お問合せ:電話0254-92-2030/FAX0254-92-3090
◆山崎糀屋
http://www.yamazakikoujiya.com
◆里山げんき倶楽部
http://satoyamagenki.com/
O里山げんき通信ブログ記事「雪と糀」
http://satoyama2012.jugem.jp/?eid=145
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