2009年05月20日

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シリーズ「メグミ&チハルの見た水俣市」が始まります!

事務局のM(♀)です。

実は私、人生初☆国内線の飛行機!に乗り、そして降り立った地は人生初☆の九州!
そうなんです~!この度、九州に行ってきました♪

キレイな海☆

キレイな海☆

のどかな風景☆

のどかな風景☆

どこに行ったかというと、熊本県「水俣市」です!
新潟県主催事業の、水俣市視察研修に参加したのです。

みなさんは、水俣市と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?

私自身、水俣市が実は環境モデル都市であり、環境問題の取り組みについて先進地であることを、この事業に関わるまでは知りませんでした…(お恥ずかしい…)。
水俣市が環境モデル都市を目指すきっかけとなったのは「水俣病」の発生だということも…!
そして、斬新なアイディアと魅力あふれる市であることも…!

そんな水俣市の魅力の一つに、
“世界中のどこよりも「水」「ゴミ」「食べ物」に気をつける!”
(工場排水というゴミによって海の水が汚れ、そこで育った魚を食べて、病気になった。この三つを世界中のどこよりも気をつけることで水俣市は再生できる!)
といった、
「環境で破壊された町(負の遺産「水俣病」)を、
環境で町を再生しよう!(プラスの資産「水俣病」)」
とした意識の転換があります。

水俣病の経験・教訓の上に成り立った、そんな取り組みを見るために、環境と人間のふれあい館さんのコーディネートのもと、3月18日~20日に水俣市へと行ってきたのです!
参加者は職業・年代など様々な19名のみなさんと、環境と人間のふれあい館の職員さん3名。
非常に内容の濃い2泊3日を過ごしました!

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水俣湾埋立地の最先端 親水護岸にて

そんな研修中、私と同じ部屋で、日々の疲れを癒してくれる存在だった大学院生のチハルちゃんと、仲良くなりました。
これからチハルちゃんと私が交互に視察研修の報告をしていきたいと思います!(チハルちゃんがまたべっぴんさんなのです~♪)

計6回のシリーズ「メグミ&チハルの見た水俣市」。(メグミ=事務局のM(♀)です。実名公開!恥ずかしいっ!)

体験して感じた様々な想いを綴っていきたいと思いますので、ぜひご覧ください!

◆水俣市ホームページ
○水俣病資料館
http://www7.ocn.ne.jp/~mimuseum/
○環境モデル都市
http://www.minamatacity.jp/jpn/kankyo_etc/kankyou_model_toshi/kankyou_model_toshi_top.htm
○環境への取り組み
http://www.minamatacity.jp/jpn/kankyo_etc/kankyo/kankyo_top.htm

シリーズ「メグミ&チハルの見た水俣市」が始まります! 1件のフィードバック

  • きのと小 波多野孝様のコメント: 2009年5月21日

    毎回楽しい内容で、楽しみにしています。
    私も2月に水俣へ行ってきました。2回目でした。
    今回は、教師用資料作成委員との研修でした。
    1日目は博多で泊まり。夜のホルモン焼き専門店での食事は最高においしかったです。2日目の夜は、資料館・ホットハウス・芦北の会の方々との懇親会。肉鍋でした。九州の人は肉好きという印象をもちました。
    水俣にはない、新潟独自の事業が展開されてきています。事務局として大変でしょうが、励んでください。
    何かお手伝いできることがありましたら、いつでも声がけしてください。
    今のところ、6月20日の哲学塾と7月31日からの立教・立正セミナーには参加予定でいます。

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