環境と人間のふれあい館講演会「新潟水俣病50年を超えて」開催レポート!

2016年5月5日に開催された講演会「新潟水俣病50年を超えて」について、あがのがわ環境学舎の研究員兼管理人の波多野孝さんが取材し記事にまとめてくださいましたので、ご紹介いたします!

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2016年5月5日、県立環境と人間のふれあい館で、水俣病研究の第一人者だった医師、原田正純さん(2012年逝去)の長女 原田(萬野)利恵さんを講師に迎え、「水俣病と共に、ある医師の姿 ~家族からみた医師 原田正純~」と題した講演会が行われました。

講演に先立ち、ふれあい館1周年記念講演会で話される原田正純さんの、在りし日の姿の映像が流されました。

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(ふれあい館1周年記念講演会で話される原田正純さん)

講演の中で萬野さんは、「水俣病研究に没頭する父親を避けてきた自分が、父親の病気をきっかけに父親の著書を読み、衝撃を受けたこと。自身が環境社会学を学ぶ中で、水俣病に関する研究をすることになること。人から上げ足をとられないように業績を上げ続けていたこと。家族のことを大切に思っていたこと。」等を、生前の原田さんを偲ぶかのようにやさしく語っていました。
熊本地震の現状にも触れ、母親や姉妹の厳しい様子もお話していただきました。

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会場には、大型連休中にもかかわらず、小学生も含め70名以上の多くの参加者でした。

◆新潟県立環境と人間のふれあい館-新潟水俣病資料館-
http://www.fureaikan.net/

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