2015年08月08日
カテゴリー:NPO・CSR・ボランティア, イベント情報, その他, その他スポット, その他地域, パネル作品, 学校・図書館・公民館, 展示(写真・絵など), 新潟水俣病, 環境・地域再生, 環境取組・学習(イベント), 阿賀野川え~とこだプロジェクト
GEOCさん主催で国連大学にて環境学舎のパネル作品が展示されています★「ポスト2015開発アジェンダに向けて-持続可能な産業への転換-」
(GEOCホームページより引用)
GEOC(地球環境パートナーシッププラザ)さんでは、7月27日から8月末にかけて、かつての日本の産業構造がもたらした公害の経験を省みて、これからの持続可能な産業への転換を考えることをテーマとしたパネル展を、国連大学のイベントスペースにて開催しています。
なお、本パネル展には、あがのがわ環境学舎が昨年度に新潟県の地域再生事業である「阿賀野川流域地域フィールドミュージアム事業(FM事業・阿賀野川え~とこただ!プロジェクト)」の一環として制作したパネル作品「阿賀野川と銅山、ダム、そして 高度成長の果てに~大河と近代産業が織りなした光と影~」も、GEOCさんから取り上げていただき展示してありますので、関心のある方にはぜひご覧いただければ幸いです。
ポスト2015開発アジェンダに向けて-持続可能な産業への転換
Post-2015 Development Agenda Transition to Sustainable Industry【開催趣旨】
2015年9月の国連総会で「ポスト2015開発アジェンダ」が採択されます。
6月に公開された草案(ゼロ・ドラフト)によれば、
この全世界で持続可能な社会形成を実現するための網羅的な目標(アジェンダ)には、
持続可能な産業構造のあり方を示唆する項目が含まれます。一方、日本では、2015年は新潟水俣病の公式確認から50年目、
翌2016年は熊本水俣病の公式確認から60年目という、
公害経験の節目を迎えようとしています。本展示では、かつて日本の産業構造の不安定さによって
引き起こされた公害経験を見つめ直すとともに、
持続可能な産業への転換について考え、それを維持していくための
公害経験の発信について紹介します。会場である国連大学内の多目的スペースは、
どなたでもご自由にお入りいただけるスペースです。
ぜひお気軽にお越しください。
(GEOCホームページより引用)
開催概要
- 開催日時:2015年7月27日(月)~8月31日(月)9時半~17時半(予定)
- 開催会場:国連大学2F多目的スペース(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
- その他:土曜・日曜・祝日はお休み
会場へのアクセス
◆GEOCホームページ
http://www.geoc.jp/event/multi/detail?id=131
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