新潟市北区出身の作曲家・佐藤さおり作品を集めたアカペラ合唱演奏会~まど・みちおの詩とともに~新潟市北区文化会館にて開催!
新潟市北区出身の作曲家・佐藤さおりさんの作品を集めたアカペラ合唱演奏会が、平成26年8月30日(土)に北区文化会館で開催されます!主催は「合唱団NEWS」という団体で、新潟市を拠点に「聴き手」にも「歌い手」にも楽しい合唱を目指している混声合唱団とのこと。ちなみに、北区文化会館は、作曲家・佐藤さおりさんが通っていた中学校の跡地に建てられたそうです★
★アカペラ合唱演奏会開催概要
- 日時:平成26年8月30日(土)開場14時半~/開演15時~
- 会場:新潟市北区文化会館(住所:新潟市北区東栄町1丁目1番5号)
- 内容:曲目は下記参照
- 参加方法:入場無料
- お問合せ:金子(携帯090-8892-1532)
- 主催:合唱団NEWS
当日演奏される演目は合唱団NEWSの団員さんがブログで列挙されています。なお、今年の2月に104歳でお亡くなりになられたまど・みちおさんの詩に、すべての曲がつけられているとのこと。
当日の演奏曲
- 「木」(約2分30秒)
記念すべき1曲目にふさわしい,爽やかに駆け抜けるような曲想。- 「ことり」(約2分30秒)
短調で書かれているが、暗雲の中を舞っているのか、青空を舞っているのか、団員で論議を醸した。- 「空」(約4分20秒)
団員内でも人気の高い曲。全パートにsoliあり。私は結婚式のときに歌ってもらい、おおきな感動をいただきました。実はこの曲のサビ、“夜の信濃川”で生まれたとか(作曲者談)- 「虹」(約3分)
まるで前作「空」から続いているように、鮮やかに色彩の架け橋を渡しているような曲想。- 「クジャク」(約1分10秒)
約1分で終わってしまう小品ながら、見た目の優しさと生来的な激しさを歌い込んでいる。- 「雪がふる」(約3分30秒)
新潟人ならではの風景を“静かな気持ち”が表現されている。この曲も団員では人気が高い。ベースsoliがあり、静かに雪が舞い落ちる様子が歌われるが、この部分は1回改訂されているのは団員にもあまり知られていない。- 「太陽と地球」(約2分)
冒頭と終結は、小節のないテナーソロ。あまりにも大きな主題を“語るように”歌いたい曲。- 「アリ」(約1分10秒)
アリは小さいのに、あっという間に終わってしまうのに、生命の大きさが感じられる曲。- 「えいえんにゆたかに」(約2分20秒)
アルバムⅠのエンディングにふさわしい、まど・みちおの世界観、さおりさんの音楽観が集約された素敵な曲。- 「さくらのはなびら」(約1分30秒)
アルバムⅠのアンコールピースとしてつくっていただいた曲。“いま おわったのだ そして はじまったのだ” そして、アルバムⅡへ。
アクセスマップ:新潟市北地区文化会館
◆合唱団NEWSホームページ
http://www.geocities.jp/coro_news/top.html
○合唱団NEWS公式フェイスブック
https://www.facebook.com/coronews?fref=nf
◆新潟市北地区文化会館
http://www.kitaku-bunkakaikan.com/index.html
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