2013年12月06日
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新潟県観光商談会に、強力な営業マンと共に参戦!@東京
昨日は1日東京出張でした。池袋メトロポリタンホテルで、新潟県観光協会主催の大観光商談会が開催されたのです。今回、阿賀野川流域の3市町はタッグを組んで、五泉市→阿賀野市→阿賀町と、連続してブース出展してみました。
新潟県内の市町村の大半が参加して、首都圏の旅行会社の旅行商品に自らの地域の資源や観光スポットを組み込んでいただくべく、JTBさんや近畿日本ツーリストさん、日本旅行さんなど、大勢のエージェントの方々に営業や商談を仕掛けるわけです。
あがのがわ環境学舎も、今年度は「阿賀野川ライン観光協会」さんと一緒にお仕事をさせていただく機会に恵まれ、阿賀町さんのブースの一角に参加させていただきました★
私は営業などの経験が乏しいため、今回は優秀な営業マンを連れてきました。
そう、ミニ蒸しかまどくんです!
カレが参加してくれたことにより、会場は騒然とします。商談会がスタートして以降、様々なエージェントの方々が押し寄せ、息つく暇もないくらい商談が重ねられていきました。
阿賀野川流域の各メンバーで手分けして次々と商談に当たったものの、ミニ蒸しかまどくんはあちこちから引っ張りだこで、まるでアイドルのようでした★ おかげ様で大盛況のうちに商談会は終わりましたが、とうとう商談最中の様子を写真に撮れずじまいでした。残念!
会場には教育旅行(修学旅行など)の担当者さんも多く、「あがのがわ環境学習ツアー」の営業や宣伝もしっかり行うことができました。「新潟にこんな教育旅行プランがあるなんて初めて聞きました!」という方や、「噂には聞いていたけど…」など皆さん様々な反応を見せられていましたよ。何件か成約すると良いなあ♪と祈っています。
最後に…阿賀野川流域地域のように、これまであまり注目されてなかった地域は、何かしら都会の人々の心に響くものを掘り起こして育て上げていく必要があるなと再確認しました。
それは近年流行りのゆるキャラやB級グルメでも良いのですが、やはりその地域独自の歴史や文化に根付いている資源の方が、長い目で見た地域のブランディングには有効である気がします。少なくとも、ミニ蒸しかまどや泥漬け、豪華な粗食に注がれる関心は高かったです。しかし、最も重要なのは、これを経済効果にまで結び付けられるか否かなので、私たちの取組における試行錯誤はまだまだ続きそうですが…。
◆阿賀野川ライン観光協会
http://www.aganoriver.jp/
◆ミニ蒸しかまどネットショップ
https://aganogawa.info/archives/11727
◆あがのがわ環境学習ツアー
https://aganogawa.info/archives/12636
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