2014年01月31日
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阿賀野川え~とこだより第11号を発行しました!
阿賀野川を中心とした流域のものがたりを紡ぎ出そう
◆巻頭言:上流域から下流域に至る様々なものがたりの掘り起こしがいよいよ大詰めを迎えます
新潟水俣病問題が今も続く阿賀野川流域の地域再生を目指して、平成21年から具体的な取組を開始した「阿賀野川え~とこだプロジェクト」も今年で6年目を迎えます。
最初の2年間は、上流域を舞台にして、「草倉銅山」や「企業城下町・鹿瀬」を題材に、パネル巡回展や地域再発見講座を開催しました。同様に、中流域に活動の舞台を移すと、安田瓦や川砂利など「阿賀野川と大地が育んだ地場産業」を題材とした取組を展開します。
一昨年からは、広大な新潟平野が広がる下流域を最後の舞台として、まずは交通の要衝だった「松浜」や「横越」の歴史を題材に、同様の取組を開催しました。そして今年は、下流域を代表する半農半漁の土地だった「岡方地区」や「津島屋・一日市」を舞台に、パネル巡回展や地域再発見講座を、いよいよ2月から開催いたします。
こうして、上流域から下流域まで5年以上かけて取り組んできた、阿賀野川流域の様々なものがたりの発掘が、今回で一通り完了します。今後はそこから、どのような流域全体のものがたりを紡ぎ出せるかが問われています。
◇特集1 平成25年度パネル巡回展
「阿賀野川と大地が織りなす光と影【後編】」
◇特集2 地域再発見講座(第11回)
「高森の丘から眺めた風景~神楽・大地の恵み・阿賀野川」
◇特集3 地域再発見講座(第12回)
「冬の上流域〈宝もん〉めぐりたび~産業遺構・伝統食・未来」
◆阿賀野川え~とこだより第11号(※バックナンバーページへ)
https://aganogawa.info/dayori#anka11
O阿賀野川え~とこだより第11号P.1~3、P.8(PDF形式:2.32MB)
https://aganogawa.info/wp-content/uploads/2012/03/eetoko11_1-2.pdf
O阿賀野川え~とこだより第11号P.4~7(PDF形式:3.45MB)
https://aganogawa.info/wp-content/uploads/2012/03/eetoko11_3-4.pdf
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