2013年12月13日
カテゴリー:未分類
ダイコン漬物ロバダン!@新潟市東区津島屋
前回ロバダンに引き続き、津島屋でロバダンを開催してきました!昨夜は雪が降っていましたが、やがて雨になったようで、本日の午前中は道路の雪も消えてて一安心!
本日、おばあちゃんたちに会いに行くと…なんと特製の大根の漬物で出迎えていただきました!前回、話題に出たのを覚えていてくれたのです。本当に感謝!
これは何漬けかわかりますか? タクアンではなく、大根の酢漬けなのだそうです。
タクアンとは違って…みずみずしい硬さ、味も甘じょっぱ過ぎずちょうど良い…まさに絶妙な美味しさです♪ 一度食べ出したら止まらず、バリボリと響く音が鳴りやまないロバダンとなってしまい…失礼しました(汗)
- 大根の皮をむき、塩漬けして水出しをする。
- 出てきた水を捨てた後、35度の焼酎とざらめと酢を入れて漬ける。
漬物名人のおばあちゃんは、ここに様々な工夫をこらして、より完成度の高い漬物を目指します。出てきた水の量に応じて漬け石の重さを変えたり、まんべんなく漬け液が大根に浸みるよう位置などを入れ替えたり…。奥阿賀にも同じようなおばあちゃんがいらっしゃいましたが、世が世なら名料理人になっていたかもしれませんね★
さて、途中から、漁師をしている近所のおじいさんも加わり、さらに話に花が咲きます。おばあちゃんたちも昔の津島屋の風景が分かる貴重な写真の数々を持っているのですが、このおじいちゃんも川漁の網の写真などをお持ちだということで、「今度見せてあげるよ」と仰っていただけました。こうして本日も、ロバダンの連鎖がつながっていく…。
そして、ロバダンも一息ついて、気がつくと…
漬物好きの私にはたまらず、一番たくさん食べてしまいました…(反省)
今後も、12月、1月と連続してロバダンを開催していく予定です!
コメントする