2013年02月28日

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阿賀野川流域イベント情報Vol. 42 第10回生物多様性シンポジウム~絶滅が心配される生きものたち…レッドデータブックに見る希少種保護の現状~

昨年“絶滅種”に指定されたニホンカワウソについては記憶に新しいことと思いますが、まだまだ多くの種類の生きものが絶滅の危機に瀕しています。
生物多様性保全のためには何が必要なのか、最前線で活動中の方々から現状と課題について報告、提言を頂くシンポジウムの開催をお知らせします。
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★イベント名称: 第10回生物多様性シンポジウム~絶滅が心配される生きものたち…レッドデータブックに見る希少種保護の現状~

キャプチャ(チラシ)

第10回生物多様性シンポジウム(生物多様性保全ネットワーク新潟主催)における基調講演とパネルディスカッションが新潟県立環境と人間のふれあい館を会場に開催されます!!

新潟県立環境と人間のふれあい館

新潟県立環境と人間のふれあい館

夕方からの交流会は新潟市江南区稲葉の實相寺にて(泊まり込み可)。翌3月3日(日)には阿賀野川~瓢湖~福島潟方面のエクスカーション(現地観察)もできます!

チラシの申込み締め切り日は過ぎてしまいましたが、生物多様性保全ネットワーク新潟HPによると、嬉しいことに“参加申込み 直前まで受け付けます”とのこと♪

シンポジウム、交流会、宿泊、現地観察会は別個に参加申込みできます。もちろんフル参加OKです!

〇期日:3月2日(土)~3日(日)
〇会場:新潟県立環境と人間のふれあい館
(新潟市北区前新田乙364- 7  ☎025-387-1450)
〇参加費:500円(学生無料)、昼食弁当受付(600円)
〇日程:

〈3月2日(土)〉
9:30~受付
10:00~開会
10:10~【基調講演】
「氷河期の生き証人 ライチョウの現状と未来」
国際自然環境アウトドア専門学校  長野康之氏
12:00~昼食休憩
12:45~【パネルディスカッション  希少種保護の現状と課題】
アドバイザー:長野康之氏、コーディネーター:樋口正仁氏(多様性ネットワーク副代表)
「県北におけるトミヨ類の生息環境と保護活動」
イバラトミヨ・水芭蕉の会  富樫繁春氏
「絶滅の道を歩むニホンイヌワシの現状とその保全」
兵庫県立人と自然の博物館  布野隆之氏
「野生鳥獣の保護管理と生物多様性地域戦略」
新潟ワイルドライフリサーチ会長  山本麻希氏
16:00~閉会
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17:00~【交流会】新潟市江南区稲葉 實相寺
参加費:3000円(学生1000円、宿泊こみ3500円)
※宿泊には毛布または寝袋が必要です。

〈3月3日(日)〉午前【エクスカーション(現地観察会)】
9:00発  阿賀野川~瓢湖~福島潟方面

〇参加申込:直前まで受け付けます。
〇申込先:生物多様性保全ネットワーク新潟事務局まで別紙申込用紙にて。
(TEL/FAX:025-270-2010   Mail:naturewk@basil.ocn.ne.jp)

◆生物多様性保全ネットワーク新潟ホームページ(チラシ、申込用紙はこちらからダウンロードできます)
http://www.geocities.jp/biodiversitynetniigata/

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