2010年12月01日
カテゴリー:つぶやき・お知らせ
晩秋の阿賀野川 ☆阿賀野川レポート
「え~とこだプロジェクト」ワーキングチームメンバーの里村です。
事務局のメグミさんの阿賀野川風景写真アップに惹かれて私も晩秋の阿賀野川を左岸から眺めに行ってきました。
11月27日(土)、この日も小春日和。あんなに暑かったのだから、もう秋も冬も来ないのではないかと心配していたのに、飯豊連峰のいただきは真っ白(写真①)。冬はやはりすぐそこまで来ているようです!

写真①
北方博物館(旧横越町・現新潟市)の近くの川の中に「沢海床固(そうみとこかため)」という堰があるのを初めて知りました。説明の看板によると、河床の勾配や流れの速さをゆるやかにして、河底が深く掘られないようにする目的と、川の流れをせき上げて水道水や農業用水を取りやすくする目的のために設置されたとのこと。
床固の端には魚道も作られているようで、阿賀野川漁業協同組合の「さけ有効利用調査中」という旗も立っていました(写真②)。鮭、上っていったかなあ。

写真②
河川敷には「レクリエーションゾーン」もあり、広い公園ではたくさんの親子連れが遊んでいました。私も今度孫を連れて行こうっと。
今後は阿賀野川流域の「うまいもん」ウオッチをしておきますね。
コメントする