2009年03月10日
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「阿賀野川え~とこだより」創刊準備号が発行されました!
阿賀野川え~とこだプロジェクトの情報誌「阿賀野川え~とこだより」創刊準備号が発行されました。
特集は昨年11月8日にプロジェクトメンバーが訪れた「草倉銅山」です。
阿賀野川にはいくつもの「光と影」の歴史がつきまとってきました。昭和30年代後半、川がもたらした豊かなくらしと「新潟水俣病」という悲劇はその代表的なものですが、その事件が起きるずっと前、江戸後期から明治、大正初期にかけて、日本屈指の鉱山として開かれたのが、旧鹿瀬町にて栄えた草倉銅山です。
今はもう往時の繁栄は見る影もなくひっそりとした山があるだけですが、その歴史を紐解くと思わず「へぇ~」と言ってしまうような「光と影」の物語がいっぱいで、不思議と銅山跡地の山の風景がお宝に見えてきます。
「阿賀野川え~とこだより」創刊準備号は、このサイトからもダウンロードしてご覧いただくことができます。(右のバナーからどうぞ!)
ご感想をぜひお聞かせ下さい。→
阿賀野川え~とこだプロジェクト 公開おめでとうございます。
草倉銅山については煙害で近隣の人々に迷惑を掛けた事実を明らかにしてほしいです。「草倉銅山煙害示談書」の史実を明らかにし、これが近代日本において最初の「公害」であるかの検証をお願いします。
はじめまして!
本ブログでは投稿規則にあるように本来は個別にお返事しないのですが、記念すべき最初のコメントの投稿ですので、感謝申し上げてお返事いたします。
草倉銅山については、「阿賀野川え~とこだより」で特集し始めたばかりです。また、今後は、先日3月14日に開催した地域再発見講座などの、様々なイベントを企画していく予定です。
そうした企画を通じて、草倉銅山を含めた阿賀野川流域の光と影の歴史について、皆さんと一緒に見つめ直していけたら良いなと思っておりますので、よろしくお願いします。
いきなりのメール失礼致します。
募集要項とは、少し異なりますがキングレコード所属の桜京子さんという新潟市在住の演歌でがんばっている方がいます。
阿賀野川という歌を唄っています。
ぜひ、取材してみてはいかがでしょうか?