事業内容

様々なサービスが詰まった4つの中核事業

当法人は、阿賀野川流域地域の住民・行政・民間団体等が、当該地域で発生した新潟水俣病と向き合い、それを乗り越えるような「人と人の絆」や「人と自然の関係」を築き直していける持続可能な地域づくりを目的とする。

独自事業

あがのがわ環境学習ツアー

光と影の歴史が刻み込まれた阿賀野川流域だからこそ体験できる、独自の環境学習を運営しています。大学のゼミ、企業研修、修学旅行を始め、全国の多くの方々から流域を訪問していただこうと考えています。

 


平成23年度 新潟県委託事業

阿賀野川え~とこだプロジェクト

新潟水俣病問題が今も続く阿賀野川流域の再生・融和を図る「もやい直し」事業。新潟水俣病の発生を境に、急速に失われ始めた「人と人の絆」や「人と自然の関係」の回復を、地道に継続していくことを目指します。

 


平成23年度 新潟県補助事業 (※阿賀野川エコミュージアム構想推進協議会からの委託)

阿賀野川エコミュージアム

新潟水俣病問題が今も続く阿賀野川流域の再生・融和を図る「もやい直し」事業。新潟水俣病の発生を境に、急速に失われ始めた「人と人の絆」や「人と自然の関係」の回復を、地道に継続していくことを目指します。

 


 独自事業

ネットショップ“阿賀の宝ものがたり”

阿賀野川流域に溢れる、環境に優しい製品、安全安心の美味しい食、ここにしかない特産品。そんな「阿賀野川ブランド」印の宝もんにまつわる様々な“ものがたり”を楽しみながら、ネットからご購入いただけます。

 

中間コーディネート組織としてのサービス

流域内外にとって価値のある中間コーディネート組織を目指す「あがのがわ環境学舎」。流域内外の様々な人や団体、モノや情報を、独創的なサービスの数々を活かしてコーディネートすることにより、あなたや団体、地域の未来にとって、意味のある仕組みをつくりあげる役割を果たします。

ロバダン(炉端談義)とは、くつろいだ雰囲気で、時には本音も語り合える、少人数の寄り合いのこと。様々な立場の人々から、地域の実情や何気ない情報、日々の暮らしの思いを聞いて回る、地域づくりに欠かせない地道な取組を、あがのがわ環境学舎が積極的に支援できます。

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地域の歴史の光と影を題材としたパネル作品、紙芝居、映像作品など…これらの作品群は、様々な人々から話を伺い、貴重な写真を収集し、膨大な資料に目を通した上で制作されました。あがのがわ環境学舎では、地域に眠る歴史や資源から、心に訴えかける作品を制作します。

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あがのがわ環境学舎では、地域再発見講座やパネル巡回展など、様々な作品や資源を組み合わせた独創的なイベントを企画運営してきました。これからも、協働いただいた地域の人々が企画運営の過程で新しい関係性を深めていける、地域再生型のイベントを目指します。

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これまでロバダンなどの活動を通して、実は地域には、様々な商品の“原石”がまだ数多く眠っていることに気づかされました。あがのがわ環境学舎では、食や製品の開発、体験プログラムや旅行商品の造成など多彩な分野において、様々な原石を魅力ある商品へと磨き上げます。

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あがのがわ環境学舎では、日々の活動を通して、様々な方々から様々な情報を収集しています。それらを新たな視点や価値観でつなぎ合わせ情報発信することで、これまでとは異なる魅力を地域に付け加え、人々の関心を高めることができます。

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最近は、疲弊した地域が抱える様々な課題を解決するため、行政と地域が連携して新たな公共づくりを目指す動きが盛んです。あがのがわ環境学舎はこれまでの豊富な経験を生かして、そうした地域づくりを目指す補助事業の計画から実施に至る各過程を積極的に支援できます。

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地方の衰退が著しい昨今、各地域が存続していくためには、自らの地域の発展だけを考えるのでなく、他の様々な周辺地域と連携して広域で未来を切り開いていく必要があります。あがのがわ環境学舎では、そうした広域連携を推進し、場合によってはエコツーリズム法の認定地域や観光圏を目指すための中核的な役割を果たすことができます。

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あがのがわ環境学舎では、これまでの豊富な経験やノウハウを流域内外に伝えるため、講師の派遣や視察の受入などを実施しています。さらに、大学生やインターンの研修受入れなどの人材育成にも積極的に取り組むことができます。

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