昨年の8月、公益財団法人公害地域再生センター（愛称：あおぞら財団、大阪市西淀川区）が新潟水俣病をテーマとした「公害の今を伝えるスタディツアー」を開催し、
私たちFM事業事務局も半日という短い時間でしたが、
草倉銅山や旧昭和電工（株）鹿瀬工場跡地など上流域の阿賀町鹿瀬地区をご案内したり、地域再生・融和の取り組みについてお話をさせていただきました！

そんなあおぞら財団では、「公害の今を伝えるスタディツアー」のまとめとして、
「公害地域の今からはじめようシンポジウム～富山イタイイタイ病・新潟水俣病・大阪西淀川大気汚染のスタディツアーを通じて～」を12月3日（土）に開催するとのこと☆
会場は大阪市ですが、興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか？

◆公益財団法人公害地域再生センター
〇トップページ
http://aozora.or.jp/
〇公害の今を伝えるスタディツアー　2010新潟　水俣病
http://www.studytour.jpn.org/niigata0_menu.html
〇地域再生活動と上流域フィールドワーク（鹿瀬）
http://www.studytour.jpn.org/niigata3_hearing14.html

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あおぞら財団15周年記念事業
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公害地域の今からはじめようシンポジウム
富山イタイイタイ病・新潟水俣病・大阪西淀川大気汚染の
スタディツアーを通じて
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〇日時　2011年12月3日（土）13:30-16:30（受付13:00）
〇場所　ドーンセンター　大会議室３（4階）
                （大阪市中央区大手前1丁目3番49号）
                  http://www.dawncenter.or.jp/
                 京阪・地下鉄「天満橋」駅下車　徒歩10分
〇対象　公害教育、環境教育、ESD、公害地域再生に関心のある方
〇参加費　無料
〇ちらしはこちら　http://bit.ly/mWsPm6

公害は「被害で始まり被害で終わる」といわれています。
公害被害者は公害があったこと、運動してきたことを後世に伝えたいと願っています。
しかし、一般的にそのことが伝えられているかというと、難しいのが現実です。
私たちは２００９年から「公害地域の今を伝えるスタディツアー」を実施してきました。
http://www.studytour.jpn.org/
「痛みが教えてくれるものを私たちが学び取る。」ことが本当に出来たのか。
シンポジウムでは公害地域で公害を伝えている方々と一緒に考えます。

〇パネリスト（敬称略）
髙木 勲寛　イタイイタイ病対策協議会会長
塚田 眞弘　新潟県立環境と人間のふれあい館～新潟水俣病資料館～館長
西村 仁志　環境共育事務所カラーズ代表
藤江 徹　　あおぞら財団事務局長
〇コーディネーター
高田 研　　都留文科大学教授、あおぞら財団理事
〇主催　公益財団法人公害地域再生センター（あおぞら財団）
　　　　　 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル４階
〇後援　NPO法人日本エコツーリズムセンター
〇申込　06-6475-8885 または　webmaster@aozora.or.jp
　　　　　 （氏名・電話番号・所属をお知らせください　当日参加可）
　　　　　　http://aozora.or.jp/archives/6301